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バカルディ聖騎士爵家 建国時までは聖職者の名家で、基本的に敬虔で信仰厚く真面目な家風。昔は魔術の名家だった。 チャーリー・バカルディ 
ケルトレア王国「建国の聖五騎士」の子孫、バカルディ聖騎士爵家の当主。５８代目ケルトレア王国騎士隊長。真面目で模範的な騎士隊長で、部下達に慕われている。
淡い茶色の髪に、橙色に近い明るい茶色の瞳。派手な顔ではないが、背も高くすっきり整った容姿。ミズノト王后に付けられたあだ名は「苺騎士」。
ナターシャ・バカルディ 
（旧姓：バローズ）バローズ伯爵家出身の、チャーリーの妻。夫の２歳年下。天然っぷりに、会話が噛み合わない覚悟必須。４分の１エクリセア人の血を引く緑の瞳で、魔力がとても強い。
魔術師部隊で副官をしていた。橙色に近い明るい茶色の髪色。苺に目がないので、苺（又は苺の加工菓子）を与えておけば大人しくいつまでも食べている。
ターニャ・バカルディ 
騎士長チャーリー・バカルディの第一子。シャナン王女の護衛責任者。赤味がかった明るい茶色の髪と瞳。女性としてはかなり長身。
ガチガチの真面目で優秀な騎士だが、鈍感で天然。自分のことをあまり女として意識していないが、胸が控え目（ほぼ平ら）なことは、とても気にしている。
テッド・バカルディ 
現騎士長チャーリー・バカルディの第二子。ターニャの２つ年下の弟で、「聖五騎士」。平均的な身長だが、脱げば騎士らしく筋肉質。
姉と同じ赤味がかった明るい茶色の髪と瞳。童顔だが、若くして聖五騎士になっただけの実力を持つ。ミズノト王后を崇拝していて、メロメロ。
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